今日は川下4校(面河小・仕七川小・美川小・柳谷小)による交流学習の様子を紹介します。この交流では、4校の児童が美川小学校に集まり、3~5時間目の授業を合同で行いました。

1・2年生は学級活動、道徳、体育の授業を、3・4年生は体育、外国語、音楽の授業を、そして5・6年生は家庭科、体育、国語の授業を行いました。それぞれの授業では、ふだんとは異なる仲間との学びの時間が設けられ、活発な交流が行われました。

授業の始めこそ緊張感がありましたが、時間がたつにつれ児童たちの表情も和らぎ、進んで発表する姿が見られました。いつも以上に多くの友達の考えに触れ、互いの考えを深めることができたようでした。

交流後には、「始めは緊張したけど、授業が楽しかった!」「またこんな交流をしてみたい!」といった感想が聞かれました。この貴重な経験を通して、児童たちは教科の学習だけでなく、友達との関わりの大切さを実感したようです。

2学期や3学期にも、今回のような実りある交流の機会が訪れることを心から願っています。
今日、3~6年生は、四国カルスト周辺の自然観察へ出かけました。その道中では、さまざまな広葉樹が美しい景色をつくり、目を楽しませてくれました。

学校から車で30分ほどで到着した四国カルスト。その姫鶴荘付近では、動植物や石灰岩をじっくり観察しました。石灰岩の中には化石を含むものがあると知ると、子どもたちはその発見に夢中になり、あちこちで熱心に探し始めました。

続いて訪れた猪伏の大トチ遊歩道では、足を進めるごとに「こんな昆虫、初めて見た!」「この植物、なんだか不思議な形!」と、見たこともない植物や昆虫たちに出会いました。そのたびにタブレットを使って写真を撮影し、「これ、あとで調べてみたいね!」と後の活動に役立てられるようにしていました。

緑に包まれた自然の中に身を置き、澄んだ空気を胸いっぱい吸い込むと、心も体も癒されるようでした。
今回の活動では、四国カルストの豊かな自然の魅力に触れ、そのすばらしさを改めて実感する貴重な機会となりました。
今日は久万高原町の幼稚園児たちが、ふるさと旅行村でニジマスのつかみ取りを体験しました。 つかみ取りエリアに移動すると、子どもたちは早速ニジマスを追いかけて挑戦開始! しかし、ニジマスはすばしっこくて、そう簡単には捕まりません。それでも柳谷幼稚園の年中さんたちは先生の手助けも受けながら、見事にニジマスを捕まえることができました。

捕まえたニジマスはその場で塩焼きに。新鮮な味わいは格別で、みんな夢中になって一匹ずつぺろりと平らげました。

子どもたちは町内の施設のご協力のおかげで、他の幼稚園児たちと交流しながら、ここでしかできない貴重な体験をすることができました。
ふるさと旅行村の皆様、他園の皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
今日は、久万高原町教育委員会の皆様が本校にお越しくださり、子どもたちの様子や施設環境を見ていただきました。
幼稚園の子どもたちは、いつも通り元気に水遊びを楽しんでいました。幼児にとってちょうどよいサイズのプールがあることに、委員の皆様は驚かれていました。

低学年の子どもたちは、休み時間と算数の授業の導入をご覧いただきました。中学年は社会科の授業を、高学年は道徳科の授業をご覧いただきましたが、子どもたちは普段と変わらず真剣に学習に取り組んでいる姿を見られて安心された様子でした。


また、教育委員の皆様からは、施設がきれいで整っているとのお言葉をいただきました。今後も教育委員会の皆様のご協力をいただきながら、更に教育活動の充実と安全・安心な学校環境の整備に努めてまいります。
昨日の給食の時間に、美川中学校の栄養教諭の先生が来てくださり、食べることの大切さについて教えていただきました。
クロスワード形式のクイズを通じて、よく噛むこと、成長に必要な栄養素、食物繊維が多い食品を食べることなど、重要なポイントを学ぶ機会となりました。 教えていただいたことを意識して、これからの食事をよりよいものにできるといいですね。
一方、今日は仕七川、美川、柳谷幼稚園の交流保育が行われました。今回は美川小学校の小プールで水遊びです。天候に恵まれ絶好の水泳日和となり、子どもたちは思いっきり楽しんで活動しました。

バタ足など自分の得意なことを披露し合うことで、他園の友達から刺激を受け、「自分も挑戦したい!」という気持ちを高めました。 笑顔一杯の交流活動で、子どもたちの絆もより一層深まったようです。
今日は、仕七川、美川、柳谷小学校の1・2年生たちの交流学習が行われました。今回のテーマは、仕七川小学校の裏手を流れる面河川での水生生物の観察をすることです。
子どもたちは虫取り網を片手に川に入り、次々と生き物を見付けては捕まえていきます。カワゲラ、トビケラ、ヘビトンボ、ヒラタドロムシ、ヨシノボリ、カジカガエルなど、多様な生き物たちとの出会いに歓声が上がっていました。

面河山岳博物館の学芸員さんからは、子どもたちが捕まえた生き物の特性について詳しい説明をいただき、学びを深める時間となりました。特に、川に住むカジカガエルが手の吸盤を使って石にしっかりと張り付いて流されない工夫をしている話は、子どもたちにとって新鮮な驚きだったようです。生き物たちがそれぞれの環境に合わせた体のつくりをしており、自然界の巧妙さを感じさせてくれました。

私たちの学校があるこの地域には豊かな自然が広がっています。今回の体験を通じて、この自然を未来に向けて守っていきたいという思いが、子どもたちにもきっと芽生えたことでしょう。今日は3校の子どもたちが交流を深め、すばらしい学びの機会となりました。
1年生が、「幼稚園のプールで溺れかけていた『オオミズアオ』を助けて、安全な場所に移動したよ」と教えてくれました。この「オオミズアオ」は準絶滅危惧種であり、希少な昆虫の一つです。生き物の命を大切にしようとするやさしい気持ちが育っていることを知り、とてもうれしく感じました。

そして、今日の給食の様子です。本校ではチャレンジルームに全員が集まり、一緒に給食の時間を過ごしています。今日のメニューは、みんなが大好きな「カレーライス」。残さずおいしくいただきました。

雨が上がった幼稚園では、簡易プールを出して水遊びを楽しみました。水深は膝下までなので、安心して遊ぶことができます。子どもたちは水に慣れ、夢中になって遊んでいました。
今日は4園交流の日でした。明神、仕七川、美川、柳谷幼稚園の園児たちが、西谷地区にある牛舎を訪れました。園児たちは牛の頭をなでたり、餌をあげたりして触れ合いました。自分の体の何倍もある大きな牛に臆することなく接する園児たちの姿に、たくましさが感じられました。

その後、牛舎から柳谷幼稚園に戻り、ゲームをしたり弁当を食べたりして交流を深めました。あいにくの雨模様でしたが、たくさんの友達と一緒に活動し、楽しい時間を過ごすことができました。また次回の交流を楽しみにしています。