税について学びました!
2025年12月11日 12時49分久万高原町住民課からお二人の講師をお招きし、5・6年生を対象とした租税教室が開かれました。
授業では、日本にはおよそ50種類もの税があること、そしてそれらの税金が道路や学校、病院などの施設、公共施設やサービスのために使われていることを知り、児童たちは驚きとともに深い関心を寄せていました。
特に、義務教育の9年間で一人当たり約1,000万円もの税金が使われているという話には、児童たちも思わず目を丸くして驚いていました。授業の中では税に関するクイズも行われ、楽しみながら税について理解を深めることができました。
今回の租税教室を通して、税金が私たちの暮らしを支える大切な存在であることを実感し、感謝の気持ちを持つとともに、社会の一員としての自覚を育む貴重な機会となりました。