人権参観日
2020年11月26日 15時51分今年は新型コロナウイルス感染症対策として、公民館と共催での「やなだに人権のつどい」の開催は見送り、学校単独での人権参観日を行いました。
幼稚園では、親子で力を合わせながらゲームを行う中で園児が親から愛されていることを実感し、家族を大切にしようとする気持ちにつなげていきます。
また、絵本「どうぞのいす」の読み聞かせを行い、自分がされてうれしかったこと助かったことは、友だちにもしてあげようとする気持ちをもつこと、相手の気持ちを考えることを学んでいきました。
さくらぐみでは、友だちのよいところを見つけたり、友だちからのメッセージで自分のよさを伝えてもらったりしました。
お互いのよさを見つけることで、よりよい友だち関係を作っていくことを目指します。
2・4年生では、「ないた赤おに」の紙芝居を通して、思いやりの心をもって友だちと接しようとする心情を育てていきます。
それぞれが「赤おに」と「青おに」になって役割演技をする中で、互いの気持ちを考えました。
5・6年生では、短所を隠そうとしていた主人公が、短所を長所に変えていく話を読んで、いろいろな視点で自分を見つめていくことの大切さについて学びました。