ムササビが…!
2020年4月11日 11時15分学級活動を終え、みんなが運動場に出てきて、久しぶりの学校を楽しみました。
自生している大根があったので、絵本の「大きなカブ」を抜くまねをしてみました。
春なので、カエルも目を覚ましていました。
まったりとすごしていると、バサッという音がして、小動物の姿が…。
小動物は2匹いました。
子どもたちがかけよると、その小動物は、あわただしく木に駆け上がり、木から木へ飛び移っていきました。
この木の赤で印をしたところにいるんですけど、チョットわかりにくいですね。
飛んでいる状態をカメラに写せなかったのが悔やまれます。
電柱の下を見ると、巣らしきものがありました。
すると、なんとそのそばに子どもがいました。
しかも2匹。
かわいらしくよちよちと這い上がっていきます。
細い木を見つけて登ろうとしますが、まだ子どものためか、途中で落ちてしまいました。
よく見ると、小さくてもちゃんと皮膜(ひまく)があるのがわかります。
2度ほどチャレンジしましたが、あきらめて茂みに入っていきました。
ちゃんとお父さんお母さんに会えますように。
ムササビ なのか モモンガ なのか、どちらかはっきりしませんが、親がけっこう大きかったので、一応、 ムササビ ということにしておきます。
人間が近くにいると親が迎えに来られないので、この場を離れて別な遊びをすることにしました。
子どもたちは 鬼ごっこ を主張しましたが、今回は先生たちの希望を聞いてくれて かくれんぼ になりました。
西谷便のバスが出た後は、 竹馬 をして遊びました。
養護教諭のT先生も意外と(失礼)上手でした。
臨時休業明けには、また楽しく遊びましょう。